ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女
ドアの方を見ると、いかにも不良って感じの奴らが入って来た。
なんか嫌な予感‥。
その予感は的中する‥。
「あっ!!赤沢じゃね?しかも黒崎美龍もいるよ〜!!」
不良の中の一人があたしらに気づいた。
「まじだ。てか、二人もいんじゃん!!ちょうどいい。」
そう言いながら、一人の男が近づいてきた。
「おい!!」
「「‥‥‥」」
「お前ら強いらしいじゃん?」
「「‥‥‥」」
「‥調子乗んなよ!!」
男はそう言って赤沢に殴り掛かってきた。
けど、赤沢は軽く交わした。
「あんたら何?正々堂々と勝負出来ねぇの?」
「あんだと!!!」
「何人でもかかって来いよ。」
赤沢がそう言うと、男たちは一斉に殴り掛かっていった。
結果は見え見え‥。
赤沢の圧倒的勝利だった。