ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女
席に着くと、
「付き合ってんのかな?」
「陽虎くんが‥。」
「でもお似合いだから、憎めないぃ‥!」
「赤沢かよ‥。」
「美龍ちゃんが‥。」
「赤沢となら文句言えねぇ‥。」
なんかコソコソと言われてる。
こうゆうのやだ‥。
「ねぇねぇ。赤沢くんと付き合ってんの?」
急に前の子が話し掛けてきた。
「‥まぁ。」
「へぇ。お似合いだから羨ましい!!」
「あ、ありがとう?」
‥てか、あの事件以来、初めて女子と話した気がする。
その前に、普通の女子ならあたしが怖くて話し掛けてこない。
「あ!!あたし、田崎春風[タサキシュンカ]。よろしくね?」
これが、あたしと春風の出会いだった。
「付き合ってんのかな?」
「陽虎くんが‥。」
「でもお似合いだから、憎めないぃ‥!」
「赤沢かよ‥。」
「美龍ちゃんが‥。」
「赤沢となら文句言えねぇ‥。」
なんかコソコソと言われてる。
こうゆうのやだ‥。
「ねぇねぇ。赤沢くんと付き合ってんの?」
急に前の子が話し掛けてきた。
「‥まぁ。」
「へぇ。お似合いだから羨ましい!!」
「あ、ありがとう?」
‥てか、あの事件以来、初めて女子と話した気がする。
その前に、普通の女子ならあたしが怖くて話し掛けてこない。
「あ!!あたし、田崎春風[タサキシュンカ]。よろしくね?」
これが、あたしと春風の出会いだった。