ヤンキー彼氏×ヤンキー彼女

―‥昼休み

そして、ついに‥この時が来ましたあぁぁぁぁ!!

「つーづーるくん♪お弁当食ーべーよー!!」

「は?何お前。キモい。」

「殺すぞ?いいから行くぞ!!」

「怖っ!!」

そう言いながら、やって来ました放送室!!

「な、なんで、放送室?」

「放送室なら誰もこねぇじゃん?たまには語ろうや。お前の恋について。」

「へ?あ、あぁ。」

マイクのスイッチオン!!

「んで、田崎とはどうなの?」

「あぁ‥あれから、もう気になって寝れねぇの!!」

マイク入ってんの気づいてないらしい‥。

‥てか、超楽しい。

「まじか!!んで?告んねぇの?」

「告る‥?!無理に決まってんじゃん‥。」

「は?お前男だろ?」

「男‥だけど、告ったことねぇし‥。」

「情けねぇな!!ビシッと行け。ビシッと!!」

「だよなぁ‥。」

よし、今かな?
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