黒猫は野良猫★
「平和ぼけしてるお前ら黒炎になにが分かる‥」
「あ゙?」
「2人の子猫たちは死ぬしかなった……誰にも愛してもらえず‥生きる意味もなくなった…」
「りー‥」
或が僕の名前を呼ぶのが、僕の耳に微かに聞こえた。
「子猫は必死に生きてきた‥弱い?あの子達は強い。玖音がいなかったら死ぬ?」
こんな奴らが
子猫達を侮辱するなんて‥
許さない!!
僕は黒炎の奴らに叫んだ。
「ふざけるな!!!!!!あの子達は自分で死を選んだんだよ!!!!!!!!てめぇら黒炎にバカにされる筋合いはねぇ!!!!」
僕は強く拳を握り黒炎を睨んだ。
誰も言い返さない。