黒猫は野良猫★



「はっ!!!!!」


ドスッ!!!!!!!


「カハッ‥」



或も一撃一撃に力を込めて闘っていた。



或は僕よりも

ケンカは弱いけれど

動きに無駄がない。




「…さすが黒猫。‥手下が後20人か。まぁ、いいけど」




劍冴は小さな声で呟くと、怪しく笑った。








「ハァ…ハァ…」



さすがに疲れてきた。



或も肩が上がり、キツそうだ‥
< 194 / 233 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop