黒猫は野良猫★
僕らが倉庫につくと、1人の子猫が地面に倒れていた。
‥あいつが…裏切り者
僕は近づいた。
「あ!浬音さん!!!」
「もう大丈夫なんですか!?」
「うん。心配かけて、ごめん」
「副総長がご無事で何よりです!!」
僕に子猫達はニコニコと微笑んだ。
「あ、副総長!!お戻りでしたか!」
「コイツが裏切り者です!!!」
僕が裏切り者のところに行き、立ち止まり裏切り者を見ると‥
「……或(アル)‥」
コイツは‥僕を見張るために送り込まれた奴だ‥
「‥浬音、来い」
僕は玖音に呼ばれた。
なんで…或が‥