夢?いいや現実だ。
嘘・・・・
爽太から誘いのメール・・・
ヤバイヤバイ顔が・・・
夢・・・だよね?
もう一回携帯を見た。
「ぬおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!
本物だああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」
全然女らしくない叫び声で叫んでいた。
部屋の中をグルグル回ってた。
そして、ヘッドに倒れこんだ。
「メール返さなきゃ」
ピッピッ
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To: 爽太
行きたいですー!^-^
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「送信っ!」
はぁ、
神様 私は今まで生きててこんなに嬉しい気持ちになった事
ないです。
ありがとうございます!ありがとうございます!
「姉貴なにやってんの?」
ベッドの上に正座しながら天井へ手を合わせてる所弟に見られた・・・
誤魔化せ・・誤魔化せ・・
「えーっと流行のダンスなんだ!あむなむらぶはぶ~」
「・・・・・・・」
何黙ってんのよ!そっちが勝手に見たからでしょ!
「とにかく、あっち行って!私は忙しいの!」
「はいはい」
ガチャ