夢?いいや現実だ。

嘘・・・・

爽太から誘いのメール・・・

ヤバイヤバイ顔が・・・

夢・・・だよね?


もう一回携帯を見た。


「ぬおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!!
 本物だああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!」


全然女らしくない叫び声で叫んでいた。

部屋の中をグルグル回ってた。

そして、ヘッドに倒れこんだ。

「メール返さなきゃ」


ピッピッ


____________

To: 爽太


行きたいですー!^-^


____________


「送信っ!」

はぁ、

神様 私は今まで生きててこんなに嬉しい気持ちになった事
ないです。

ありがとうございます!ありがとうございます!


「姉貴なにやってんの?」


ベッドの上に正座しながら天井へ手を合わせてる所弟に見られた・・・

誤魔化せ・・誤魔化せ・・


「えーっと流行のダンスなんだ!あむなむらぶはぶ~」

「・・・・・・・」

何黙ってんのよ!そっちが勝手に見たからでしょ!

「とにかく、あっち行って!私は忙しいの!」

「はいはい」


ガチャ








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