妹じゃなくて!
 そう考えてはいたけど…。



 マスターが行っていいよっていうなら、行こうかな。



「お疲れ様でした」



 あたしは、ボブラを出て、家へ帰ろうとした。



 ボブラから、家の道は、真っ直ぐ行ったところ。



 すぐだよね。



 …後ろに…誰かいる?
< 189 / 400 >

この作品をシェア

pagetop