妹じゃなくて!
きっとあたしひとりだったら、耐えられなかった。
美里がいると思えば乗り越えられると思ってた。
グループの中から友美ちゃんが出てきた。
「…あたしが…祐馬くんのこと好きなの知ってあんなこと…」
「うっそ―――!知りながら好きになるとか、ありえないですけど―!」
…!!
あたし、知らなかったのに…?
美里がいると思えば乗り越えられると思ってた。
グループの中から友美ちゃんが出てきた。
「…あたしが…祐馬くんのこと好きなの知ってあんなこと…」
「うっそ―――!知りながら好きになるとか、ありえないですけど―!」
…!!
あたし、知らなかったのに…?