危険な授業
「杏美、これが、大人のキスっていうヤツ。わかったか?」

「うん、、、。」

「今日はここまで。じゃあ、また明日な」


杏美は、唇をおさえた。
高鳴っている鼓動をおさえるために深呼吸して、バックからリップクリームを取り出しとりあえず塗ってみる。

(あんまり嫌じゃなかった。きっと初めてだったから優しくしてくれたんだ。)
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