猫娘さまっ!
『ジーン!!!浮き輪持ってきて-!!!』
ユウキはジンをパシる。
いい人選だ(笑)。
ジン「は-いお嬢さん♪持ってきましたよ~♪」
ジンがユウキに浮き輪を渡す。
他のメンバーはビーチバレーをしているため、
今は2人っきりである。
『ね!ジン!さっきから気になってたんだけど…あの島!何があるのかな-?♪』
ユウキが指差したのは、少し沖の方にある小さな島だった。
ジン「ん~…たぶん、リョウの所有物の島だと思うけど…行ったことはないかな」
『…ふぅん。ね!行ってみようよ!!』
―――…この ユウキの言葉が運命をかえた。