猫娘さまっ!



「他の奴ら好きかって聞いたら"違う"って言った。じゃ、俺は?…さっきは聞く勇気無かったからさ……あはは」



そう…だったんだ。



そんなの、もう決まってる



――ガチャッ



『―…好き。あたしもジンのこと、好き』



ジンの顔を見てえへへ、と笑うとジンに


熱い熱いキスをされた。



――と同時に。


ぱぁっと眩い光りに包まれて。


しばらくして目を開けると、何か違和感。



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