HeartBreakerな君に恋をする

あたし達は早足で
教室を出て行った。

時計をみると
15時40分。

話し合いを始めてから
二時間以上もたっている。

もちろんのこと授業は
終わっていて帰り学活の時間。

急いで教室に戻ると
女バスの2人が睨んできた。

一人は昔からあたしのことを
嫌ってるから別にどうでもいいんだけどね。

あたしとれいらは学活が終わってすぐに
神社に向かった。

「おばぁぁ!「光輝ぃぃぃ!」」

2人は異様はテンションのあたし達に
驚いてるみたい。

あたし達は2人に今日の出来事を
すべて話した。

「・・・。てか先輩もみんなも
酷いね。てか美月がそんなやつだとは
思わなかった。」

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