HeartBreakerな君に恋をする

れいらは不思議そうな顔を
してあたしに尋ねてきた

「良い思い出って?」
「それはねれいらと神友になれたこと」

れいら驚いた顔をしたあと
いつもの笑顔に戻った

「うち嫌なことばかり考えてて
良い事を考えてなかったょ
愛好ありがとぉ」

「こちらこそありがと」

れいらはその日以来
暗い顔を見せず
いつも笑顔でいた

あたしもれいらも学校の事
なんか忘れて夜の10時まで
遊んでいた

そして2人は次の日が学校
ということもあって
家に帰っていった

「じゃぁまたねぃ」
「明日もがんばっ!!」


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