HeartBreakerな君に恋をする

無事に卒業式もおわり
小学校生活最後の授業の時間。

一人、一言ずつみんなに
言おうと言うことになった。

あたしは二番ということも
あって言うことも考える前に
呼ばれた。

あたしは特にみんなにお礼することも
ないし言いたい事なかった。

だけど先生の顔をみたら
また怒ってきそうな顔してきたから
何か言うことにした。
だって最後におこられるのは嫌だしね

「れいら、美月、彩音今までありがとうね!
これからもよろしくね!そして他のみんなは
特にお礼はしないけどちょっとだけ
楽しく過ごせたしありがと」

あたしは最後まで可愛くない子だな
素直にありがとうって言えばいいのに

先生の顔をみると何故か先生は
涙をながしていた。

あたしは無視して席に
つこうとしたら
先生に呼ばれた。

「愛好は最後までそうゆうこと言うんだね
少しはみんなに謝ったりお礼を言えば」

あー最後まで先生はあたしの
味方ではなく流里の方なんだね

やっぱり卒業できて幸せだな
でももぅ少し良い思い出があったら良かったけど
< 22 / 108 >

この作品をシェア

pagetop