HeartBreakerな君に恋をする

謝恩会はくだらない
劇をやったりみんなでお昼を
食べたりして約1時間くらいで
解散となった。

あたし達は誰か誘って
二次会でも開く事にした。

だけど誘える人なんか誰もいない。
夜の9時近くまで遊べる人なんて
そうそういないからね。

「美月ぃ誰か誘えそうな人いる?」

美月はいろんな人のアドを
持ってるから美月に聞いてみた。

「んーと同学年だと6人くらい大丈夫だよ!」
「じゃぁその6人に二次会の会場に集合って
伝えといてもらえる?ごめんね。」

あたしは人を使ったりするのが
大嫌いだから本当はお願いしたくなかった。
だけどこればっかしは仕方ないんので
美月にお願いした。

「りょうかーい!あっ!五年で二次会これそうな人
4人いるけど誘う?」
「誰?」「あのーまぁ見たら分かるよ(笑)」

何?この不敵な笑み。
そりゃ見たら分かるけど。
その前に知りたいから聞いたんだけど。
まぁいっか。

「とりま買い出しでも行こっ!」
「いいよっ!」

買い物好きな彩音は早速
買い物に行く事にした。

だけどあたしは二次会の場所の
鍵を開けていなかったので
れいらと会場で他のみんなと待ってることにした。


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