HeartBreakerな君に恋をする
だからあたしはすぐに
れいらに返事をする事ができた。

「れいら。頑張ってね。」
「うん。」

てかさっきから気になってる事がある。
告白をするとしても・・・

「どうやって告白するの?」
「えっとぉ後で帰りにでも
隠れてしようかなぁ」

凄い。あたしなんか直接は
絶対無理。いやこれ以上
告白はしたくないしね。

その前に好きな人すら
いないし。

「じゃぁれいらが告ってる時
あたし達どっか言ってるわ」

「あ、ありがとぉ」

れいらは照れた顔を
しながら言ってきた。

恋する女の子は可愛いって
こうゆう事なのかなぁ。

あたしには無理だと思うけどね。
まず恋したところで
可愛くなれいないし。

そんな事を話ながら
のんびりしていたら
あっという間に9時を過ぎていた。

「あいつら遅いね。」
「確かに。どうしたんだろう」


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