HeartBreakerな君に恋をする

そして翌日。
門をくぐって教室にいく途中
流里達のグループ6人が
あたしたちの前に立って廊下を
通らせないようにしてきた

やっぱり喧嘩
売ってたんだ

「あいす、ほっといて行こ!」

あたしの耳元で美月が言ってきた
無視して歩けばいいよね!?

あたしたち4人は流里たちの横を
無理矢理通って教室に入って行った

教室に入ると
すかさず美月と彩音は流里たちの
愚痴を言い始めた

「流里達マジ困るんですけど!」
「それ言える!調子のんなだしっ!!」

あたしとれいらは
ここで言ったらやばいと
いうことに気づきすぐに
2人をとめた

なんでヤバイかっていうと
目の前にたつやがいたからだ

ああぁやっかいな事が
今から起こりそうな
気がしてきたよぉ

まぁ面倒だけど
我慢するかぁ!!

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