HeartBreakerな君に恋をする
明日も会えないと分かって
落ち込んでるあたし。馬鹿みたい。
そしてお昼が終わって
今三人でお遊び中。
遊ぶって言っても
いつも通り雑談会だけど(笑)
「あいすさぁ午後から顔が暗いよ!」
ってじゅんや図星だから
言わないどいてぇぇ!!!
「もしかしてまた光輝がいないからぁ?」
れいらが耳もとで言ってきた。
顔が赤くなり嘘がつけないあたし。
「じゃぁ今電話で告ってきたら?」
「いっ今からぁぁ??」
驚き過ぎて声が大きなっちゃう・・・
じゅんやは気を利かせたのか
何もしゃべんないでお菓子をつまんでる。
「絶対大丈夫だから!だって光輝いつも
あいすにベッタリじゃん!」
「そっそう?///」
「だってじゅんやの家で遊ぶときも
あいすの足の上で寝てるしさ。
じゅんやに取られそうになったら
怒ってとりかえすじゃん!!」
「そッソう言われてそうだけど・・・」
「だから頑張れ!!はい!携帯!
もう電話かけちゃってるから早く!!」