HeartBreakerな君に恋をする

無言で立ち尽くしてる
時間をとめてくれたのは
やっぱり美月だった

「はー疲れたねぇ
めんどいしもぅほっとこー!
あっ!忘れてた今日うち
委員会だったんだぁ!!
じゃあねぇぇ」

と言って委員会に行ってしまった
やはりあたし達は固まったまま
廊下にたっていた

何分かたつと
休み時間終了のチャイムが
なりはじめた

そのチャイムのおかげで
あたし達は意識を取り戻した

「あー何か本当に
流里達むかつくんですけど」

「てか意味わかんないよねぇ」
とか言いながら
教室に入っていった

とてつもなく
暇な授業を受けて
ご飯を食べたらやっと
帰りの時間になった


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