妄想俺様彼氏



私は恥ずかしくて俯いた。



『で…どこ行くか決まったの…?』


あまりに恥ずかしくて私は空気を変える事にした。


「ああ。決まったよ。遊園地実衣好きだろ?」



遊園地!?やった~!!



椎斗が連れてってくれるんだぁ…



『ありがと~!!早く行きたいねっ』


満面の笑みで笑いかける。



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