妄想俺様彼氏


「せんせー。北川さんが委員やりたいって言ってまーす。」


え゛っ!!ちょっと!!


拓也くんの声が教室に響く。

『ち。違っ…「そーかそーか。じゃあ、お前ら二人に任せたぞ。以上で解散~。」




それだけ先生は言って教室を出て行った。




ポカーン。。。



私の伸ばした手は意味無く下ろされた。


< 183 / 338 >

この作品をシェア

pagetop