妄想俺様彼氏

『な、なんだぁ、また夢かぁ…』


私は、思わず天井に向かって手を伸ばす。


これが私の日常。



毎日、朝から忙しくて大変!!


でも、これが私にとって幸せな時間なんだぁ。



「実衣~?朝ご飯出来てるわよ~」


階段の下から、お母さんの呼ぶ声が聞こえてきた。


『はぁい。今行くー』



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