妄想俺様彼氏



思わず感心してしまった。


「じゃあ俺、着替えてくるから体育館に先待ってて」


『うん。分かった!!』


椎斗と別れて別々の方向へ向かう。


それにしても…


『す…すみません』


ドンッ

『わっ…』


すごい人の数…


前には人の背中しか見えないや。



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