妄想俺様彼氏


左足に激痛が走った…


でも…


『大丈夫だよ。転んじゃっただけだから。あはは~』


痛んでる左足を隠すように



そして笑って誤魔化す…


椎斗は怪訝そうに私を見つめる。


『よいしょ…っと…』


また立ち上がろうとしたら…



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