妄想俺様彼氏



「しょうがない。じゃあ、男友達紹介してあげるから合コンしよーか!!」



『えっ、ご…合コン?』




待って待って!!


『合コンなんて恥ずかしいよ』



ペチッ!!


麗にほっぺを軽く叩かれた。


「な~に言ってるの?それでもいいの~?ふーん。いいならいいけど~?」


麗はイジワルそうな顔して私の顔を覗き込んだ。



『う゛~』


涙目になって思わずうるうるしてしまう。


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