先輩とあたし。
「まあまあ♪あたしも一緒に願ったるからさっ」






あやふやにされたけど…まあええか。






そうして最終授業が過ぎ放課後の委員会。





ドキドキしながら体育研究室のドアに手をかける。






やっば…無理!!開けれへんドア!!





おらんかったらただ1学期間めんどいだけやん!







あーやめとけばよかった!…おらんやん!どうせ!!





期待しすぎたうちがアホやん!






「あの…はよ開けてくれん?」





後ろから声がした。





振り向くと
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