あの頃の想い
そんなことを考えていると、急に携帯が鳴る。
画面を見るとほのかからのメールだ。

『ねぇ、何してる??』

私は返信を打つ。

『暇してる〜』

ほのかはメールを打つのがとにかく早い。
三人の中で一番携帯をいじってるから。

『暇ならどっか行かない??』

『いいよ〜♪今から迎えに行くね(^-^)』

私は用意をして家を出た。
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