あの頃の想い
バイクで数分の距離にほのかの家はある。

私はヘルメットを被るとほのかの家に向かった。

数分後…

「ほのか〜??」

私はほのかの家のインターホンを鳴らし扉が開くのを待つ。
すぐにほのかが顔を出す。

「何で来たの??」

「バイク〜」

「わかった!」

ほのかは階段を駆け上り自分の部屋からヘルメットを取って下りてくる。
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