あの頃の想い

始業式が終わり私たちは靴箱に集まっていきなりクラスの愚痴を言っていた。

「あのクラスほんとイヤ!!!ってか染井とか終わってるし〜」

ほのかが私に抱きつく。さほも真似してほのかに抱きつく。

「そんなの小早川の方が終わってるって!!!」

「二人とも青野に比べたらまだまだマシだよ!!あいつボディタッチとか多くてキモイし…」

「ってかなんで青野ってなんであんな触ってくるわけ!?キモすぎ…」

さほは青野の真似をしてほのかに触り出す。

その後、三人で青野の愚痴を言いながら帰った。
< 6 / 145 >

この作品をシェア

pagetop