no title
別に、俺だってそりゃ少しは和ってものは大事にしたいと思うさ。

人は一人で生きてる訳じゃない。

望む、望まずに関わらず周りとは上手くやってかなきゃならないと思う。

でもさ、目の前で困ってる人が居たら助けるだろ?

「力」があるかどうかなんて関係ない。

ただ、それだけの事をしてるだけなのに、いつもさっきの不良どもみたいな奴らに因縁をつけられる。

降りかかる火の粉を払うと、またやってくる。

延々と不毛な連鎖が続くと言うわけだ。

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