I LOVE YOUが聴きたくて
魅麗は、驚きを隠して、言葉をのんだ。

怜(ユウ)には、言っていなかったので、知らないと思ったからである。

怜(ユウ)が三歳の時に、初めてパパのことを尋ねられて、そのときに話して以来、全く話していなかった。

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