本当のきもち。
「もう…疲れた」

私は屋上の手すりをこえた

お母さん私もそっちにいくからね…

体を前に倒したその瞬間

「香織!」

彼方の声が聞こえた
< 150 / 208 >

この作品をシェア

pagetop