本当のきもち。
「それ南彼方が書いたんじゃない?」

「なっ…んなわけないって」

あきらかに同様してる

「バレバレだから」

「うっ………」

そういうと南彼方は手を挙げてこういった

「そうだよ!俺が書いたんだ」

「なにも手を挙げなくたっていいじゃない」

「いやとっさに…ってそれより篠原…」

「なに?」

「…ひいた?」

「何が?」

「いや男がこんな…なんか詩…書いてるのって」

「………別に……」

そういうと南彼方は驚いた顔をしてこっちをみた
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