本当のきもち。
そして私は今日も屋上に足を下ろした

今日は少し風がきつい

教科書を広げてもすぐにページが広がる

いいとこ何だけどこれが少しめんどくさい

私は仕方なく教科書をしめて空をみた

やっぱり空はいいな

そんな事考えてると急に屋上の扉が開いた

私は風のせいかと思ったけどそれは見当違いだった

「あっ……」

私が振り向いて相手をみるとそこには

「篠原…」

学年1のモテ男

私がかつて振った相手

南 彼方が驚いた目をしてたっていた
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