燃えろ!演劇部2011
「グッ、あのマヌケどもがッ!」
パパにアントンおじさんナァーイス!!さ、私もパパから言われたとおりオラオラ使うか!
「ん?来るか藤林杏香!」
「もち!黒鐵明王・改!!」
ズズズズズ・・・
「ほう意外!機巧巨神も使えたか!」
「でも使わないけどね!私はあくまでも化神を使う!」
グオォォ~ッ
「父の怒りをこの身に刻み、銀河の叫びが明日を焼き尽くす!!天上天下一騎当神!!!幸福への冒険王V3!!!」
バアァーン
「なんと!化神を最終進化型のV3に進化させただと!?」
「フッ、だがV3で倒す訳じゃあない!私の化神は完成したことにより自由に形態を変えられる!ここでV2に形態変化させアンタを倒す!!」
「ほう?V2か。V3でなく!そんなのできる訳ないだろうがァッ!!」
できるさ!正義に燃える魂が!仲間の友情があれば!!
「泪佳!愛への言葉届ける使徒を!!」
「でもあの化神はスピードしか上がんないけど。」
「大丈夫!スピードはパワーを加速させるッ!!」
「それなら、メッセンジャーメール!!」
メルルン
さあいっくぞ!
シュアァッ
「なんと!スピードが上がりおった!!」
「ジジイ!驚くのはまだ!正義に燃える魂が、仲間との友情が!今!この化神の力になる!!!」
セイシューン
「この化神の燃え盛る魂を受け止めてみろぉぉッ!!」
拳の速度は数倍、それだけで拳の威力は上がるのさ!ダンプ激突時の破壊力は時速60km時より時速140km時のが大きいのは当然!つまり速度が上がればそれだけパンチのパワーは増す!!
「オラァッ!!」
ドシャッ
「今のワシの化神にそんな細工だけで勝てると思っておるのかぁ?」
「まさか!」
私の戦術はこれだ!このパンチはわざと空振り、そして能力を使い意表を突きながら・・・!
「弥宵!雷夏!寅珠!化神を出して!」
「化神?ウチらの化神はアイツの英知仇敵には勝てへんやったやないかい!」
「いや手はある!そのためさ!」
「とりあえずここは杏香の言った通りにしといたがベストっぽいね!」
ドルドドルーン
< 21 / 31 >

この作品をシェア

pagetop