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でも、またそれから3日後、あたしは衝撃の現場を見てしまった。
それはあたしが委員会で遅くなる日のことだった。
家から帰る途中、あたしは街中で湊を見かけた。
道路の向こう側にいる湊のとこに行こうと思ったけど、あたしは固まったままその場から動けなかった。
だって
「誰?あの子・・・・・・」
湊の隣には、妹の優華ちゃんでもない、知らない女の子がいたんだ。
あたしは携帯を取って、湊に電話した。
振動に気付いた湊は携帯を出して、開くと、女の子に笑ってそれを見せていた。
え?
その行動を疑問に思ったとき、耳に大好きな声が聞こえてきた。
「もしもし?」