SWEETLIFE~オレ様アイドルと同居!?~
そして夜になり、ようやくあたしはダンボールの中身を片付け終えた。
そして自分の部屋の大きなテレビを見ていると、
「すみれ~」
お父さんの声が聞こえてリビングに向かった。
「何~?なんかあった?」
「いや、いい忘れてて。父さん海外出張で今日の夜中ぐらいから家を出るから一人暮らしになるけど大丈夫か?」
「大丈夫!」
料理だってまぁまぁ出来るし、一応洗濯とかも出来る。
あんまり自信ないんだけどね……。
「ならいいか。とりあえず夜ご飯作ったから。じゃあ出張の前に会社行かないとダメだからそろそろ行くね」
「うん、頑張ってね~」
そのあとは一人自由な時間を満喫し、大きいダブルベットとシングルベッドのある自分の部屋に戻った。
そしてあたしは深~い眠りについた。