素直になれないっ
~凜~
「ちょっと!勝手に人の部屋に入らないでよ!しかもベランダから。あんたは言っても何度も何度も入ってきて・・・こりないやつね」
「えー、いーじゃん別にー。お隣のよしみで。なーマル」
東雲はいつも私の部屋に来る。
まあ、もう慣れたからいいけど・・・
そしてマル(私の飼い犬)と遊ぶ。この子は私が3年前に拾った犬。
「こら!あんたは私より一つ下なんだから敬語を使いなさい!それとバスでもそうだったけど私のことは“幸村先輩”と言いなさい」
「厳しいな~幸ちゃん。そんな怒るとすぐにしわができるよ?・・・てか最近全然俺のこと“璃斗”って読んでくんないね、なんで?」
いきなり私が話をしていたのに見上げながら質問をしてきた。
そんなに見られたら・・・
「///それは私とあんたが学校に知り合いって事がばれないようにするためよ!あんたは学校で不良なんだからそんなやつと知り合いってばれたら最悪だからよ!///」
あっ、しまった
「ちょっと!勝手に人の部屋に入らないでよ!しかもベランダから。あんたは言っても何度も何度も入ってきて・・・こりないやつね」
「えー、いーじゃん別にー。お隣のよしみで。なーマル」
東雲はいつも私の部屋に来る。
まあ、もう慣れたからいいけど・・・
そしてマル(私の飼い犬)と遊ぶ。この子は私が3年前に拾った犬。
「こら!あんたは私より一つ下なんだから敬語を使いなさい!それとバスでもそうだったけど私のことは“幸村先輩”と言いなさい」
「厳しいな~幸ちゃん。そんな怒るとすぐにしわができるよ?・・・てか最近全然俺のこと“璃斗”って読んでくんないね、なんで?」
いきなり私が話をしていたのに見上げながら質問をしてきた。
そんなに見られたら・・・
「///それは私とあんたが学校に知り合いって事がばれないようにするためよ!あんたは学校で不良なんだからそんなやつと知り合いってばれたら最悪だからよ!///」
あっ、しまった