True-History~本当の歴史~(仮タイトル)
よく時代劇とか漫画で見るような家の作りだ

そこは変わらないみたいだ…

「よし、入れ」
信長は部屋の戸を開けて俺に命令した

「はい。」

なかに入ると畳が20はひかれているだろうか
大きな部屋だが何もない、花が描かれた掛け軸がぶらさがっているだけ

信長は部屋の中央に行き、あぐらをかいた

俺も信長の前で正座をした

「あぐらでいいぞ?」

「あ、ありがとうございます。」
そういい玲はあぐらをかいた

「さてと、まずは名前を聞いていなかったな」

「玲って言います!橘玲です17歳です!」

「そうか、俺の名は織田信長。よろしくな」

信長は手を差し出してきた。

俺も手を出し握手をした

かなりゴツゴツした手だ…

「よろしくお願いします」

手をほどいた

「お前、なぜお市を知っている?」

「あの…お市さんだけじゃなくて、信長さんも光秀さんも

蘭丸さんも知ってます」

「未来では有名か?」

「はい」

「そうか…面白い話だな」

「でも…」

「どうした?」

「聞いた歴史と全くちがくて…」

「違う?」
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