True-History~本当の歴史~(仮タイトル)
弐
「伊達政宗…?」
玲は聞き直した
「あいつは未来じゃ有名じゃないのか?」
信長が聞く
「いや、有名ですけど…悪名高いなんて聞いたこと…」
「だが事実は最低な人間だ。右眼を代償に時空移動の能力、【月輝燦然(げつきさんぜん)】を手にいれた…」
「ちょっと待ってください」
ひとつ疑問が浮かび上がった。
「能力に名前があるってことはみんな何かしらの能力を得ているのですか?」
「全員ではないが武将は普通持ち合わせているな。」
平然と信長は言う
「例えば俺はこれだ」
そう言うと信長は人差し指を玲の前に近づけた。
すると次の瞬間人差し指から炎が発した
「うわっ!」
驚いて玲は後ろにのけぞった。
「発熱の能力、【炎焔楼閣(えんえんろうかく)】って俺は呼んでる。」
玲は聞き直した
「あいつは未来じゃ有名じゃないのか?」
信長が聞く
「いや、有名ですけど…悪名高いなんて聞いたこと…」
「だが事実は最低な人間だ。右眼を代償に時空移動の能力、【月輝燦然(げつきさんぜん)】を手にいれた…」
「ちょっと待ってください」
ひとつ疑問が浮かび上がった。
「能力に名前があるってことはみんな何かしらの能力を得ているのですか?」
「全員ではないが武将は普通持ち合わせているな。」
平然と信長は言う
「例えば俺はこれだ」
そう言うと信長は人差し指を玲の前に近づけた。
すると次の瞬間人差し指から炎が発した
「うわっ!」
驚いて玲は後ろにのけぞった。
「発熱の能力、【炎焔楼閣(えんえんろうかく)】って俺は呼んでる。」