True-History～本当の歴史～(仮タイトル)

「政宗、全員をいきなり集めてどうした？」
10人もの人がいる中で一人の男が偉そうに椅子に座っている男に聞いた

「あぁ…奴がこの時代にやっと送られてきたみたいだ。」

「未来人のことか?」
また違う男が言う

「御名答。小十郎、詳しくは頼む。」
政宗がそう言うと隣に立っている男が口を開いた

「そいつが恐らく信長のところにいるはずだ。私の千里眼で確認した。」

「そいつをここにつれてくればいいんだな？」
大きな男は言う

「いや、まだいい、未来人の真の能力が発揮されるまではお前たちではなく三下に任せる」

「なんでさ？」
と女

「黙って小十郎の話を聞いてりゃいいんだよ…」政宗は荒々しく言った

「……とりあえずお前たちには近々今まで以上に争いが多くなるだろう」

「なるほどな…面白い…あっはっは… 」
たかだかと笑う青年

「おい、笑ってるんじゃない、くれぐれも余計な真似はするなよ？幸村？」

「わかってるよ、心配すんな！政宗、小十郎、な?」

「おめぇが一番心配だ…」
政宗は幸村を見ずに言った

「我が野望のため！頼んだぞ！」
政宗は力強く言った