天使になって
友達なんていらない、私みたいな不良仲間がいればそれだけでいい…
あのときのことは忘れない。いや忘れないんじゃない、忘れられない。
忘れたいけど忘れられない残酷すぎて…
でも紗季は私にこう言ってくれた
「私は桜がいいの!
なんか桜友達話してるとね楽しいの♪
私にとって初めて自分から声をかけれたし初めての友達だから」
紗季は笑って言ってくれた。
でも悲しい笑顔だった…
「初めて?」
私はその言葉が気になった。
ほんとは紗季に何があったのか聞こうと思ったけど私みたいな過去だったら…
と思ってやめといた。
二人で話していたら担任の先生がきて
これからの高校生活のことを話して今日の授業は終わった。
私は今日もらった物を鞄に入れて帰ろうとしたら
「じゃーね桜
バイバイ」
と紗季ガニッコリとしながらてをふっていた。
「うん じゃー」
私はそういって靴箱へ向かった。
歩いていると角からいきなりこっちに向かって走ってくる人がいた。
そしてその人がぶつかってきた。
「いってーなぁ!!
はしんじゃねぇよ」
そういってまえをみた。
「ゴメン!!
ゆるして!!!」
そういいながら顔をあげる
ぶっかってきたやつは茶色の髪の毛にワックスで遊ばせた髪型で右耳に二つのピアスをつけていた。
「あっ 何年なん組?名前は?」
「一年三組。
一宮桜。
あんたは?」
「オレ? オレは
一年二組の上原罹央
(うえはら りお)
だよろしくな!!」
「よっ よろしく…」
「罹央~早くいくぞぉ~」
「わかった!」
「じゃあな 桜!
また明日!」
「おぅ」
そういって罹央はいった。
ちょっとかっけーかもなんて思ってしまった。
「なに考えてんだ私は!!」
そう小声でいった。
そういって自分の靴をとってはきかえた。
学校の帰り道またさっきぶつかった罹央のことを思い出してしまった…
「ハァー あいつのことが頭からはなれんー!!!!!」
どうしちゃったんだよ私…
あんなぶっかってきたやつなんか好きになるわけねーだろ…
そう自分に言い聞かせてた。
そう思ってたらあっとゆー間に家のまえについた。
「ただいまぁー」
そういって靴を脱いで上がった。
「おかえりー
ちょっと買い物いってきてくれない?」
「うん むり」
速答で答えた。
「もー冷たいんだから」
「いまから勉強するからね」
あのときのことは忘れない。いや忘れないんじゃない、忘れられない。
忘れたいけど忘れられない残酷すぎて…
でも紗季は私にこう言ってくれた
「私は桜がいいの!
なんか桜友達話してるとね楽しいの♪
私にとって初めて自分から声をかけれたし初めての友達だから」
紗季は笑って言ってくれた。
でも悲しい笑顔だった…
「初めて?」
私はその言葉が気になった。
ほんとは紗季に何があったのか聞こうと思ったけど私みたいな過去だったら…
と思ってやめといた。
二人で話していたら担任の先生がきて
これからの高校生活のことを話して今日の授業は終わった。
私は今日もらった物を鞄に入れて帰ろうとしたら
「じゃーね桜
バイバイ」
と紗季ガニッコリとしながらてをふっていた。
「うん じゃー」
私はそういって靴箱へ向かった。
歩いていると角からいきなりこっちに向かって走ってくる人がいた。
そしてその人がぶつかってきた。
「いってーなぁ!!
はしんじゃねぇよ」
そういってまえをみた。
「ゴメン!!
ゆるして!!!」
そういいながら顔をあげる
ぶっかってきたやつは茶色の髪の毛にワックスで遊ばせた髪型で右耳に二つのピアスをつけていた。
「あっ 何年なん組?名前は?」
「一年三組。
一宮桜。
あんたは?」
「オレ? オレは
一年二組の上原罹央
(うえはら りお)
だよろしくな!!」
「よっ よろしく…」
「罹央~早くいくぞぉ~」
「わかった!」
「じゃあな 桜!
また明日!」
「おぅ」
そういって罹央はいった。
ちょっとかっけーかもなんて思ってしまった。
「なに考えてんだ私は!!」
そう小声でいった。
そういって自分の靴をとってはきかえた。
学校の帰り道またさっきぶつかった罹央のことを思い出してしまった…
「ハァー あいつのことが頭からはなれんー!!!!!」
どうしちゃったんだよ私…
あんなぶっかってきたやつなんか好きになるわけねーだろ…
そう自分に言い聞かせてた。
そう思ってたらあっとゆー間に家のまえについた。
「ただいまぁー」
そういって靴を脱いで上がった。
「おかえりー
ちょっと買い物いってきてくれない?」
「うん むり」
速答で答えた。
「もー冷たいんだから」
「いまから勉強するからね」