誰よりも、あなたに~I NEED YOU~

僕は仲間を巻込んで

いつものように学校帰りにファミレスにたまっていた

僕は笑顔でトシとかっつんに話した。

『礼ともう一人いた女の子いたろ?あの二人を今度写真部に誘う!…というより、まず海に行こう!写真部の発表会も近いし、ちょうど良いじゃん』


かっつんも笑顔で

『まぁもう一人の子って美沙紀って子でしょ?あの子可愛かったし、全然ok!』

トシもどうやら乗り気のようだ。


夏休みのはじめに

礼の通う大学に礼に会いにまた訪れた。


今度は帰り道に待ち伏せした

帰り道はひとつだと調べていたため


今回はあっさり見つけられた。


僕とトシとかっつんは礼に会った瞬間に土下座した。

『頼む!俺ら3人とデートしてくれ!』

礼は前まで怒ったような態度をとっていたが

『土下座に弱いんだよ。土下座すれば許してくれるしデートもokだと思うよ』と僕はトシとかっつんに言っていた。


案の定、礼はokした。美沙紀にも連絡をとってくれるという。


僕は夏休みのデートのために筋トレに夢中でいた時、

母親からメールがきていた。

『優也。しっかりやっていますか?こっちはいつも通りの日常が続いています。たまには帰ってきて下さいね』
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