誰よりも、あなたに~I NEED YOU~
かっつんはまた連絡すると言って僕とトシに美沙紀のことを詳しく話した。
『えっ!?え~~~~~~海外に!?しかもアフリカ!?孤児院!?なんで!?』
僕とトシはかっつんのように驚きが隠せなかった。
僕はとっさに礼のことを薫と美沙紀に話した方が良いのか迷った。
しかし僕は薫と美沙紀の連絡先を知らない。
そうなるとトシとかっつんに頼むしかない…
『美沙紀のことで驚いたのは置いといて、実はトシとかっつんに簡単な頼みがあるんだ…薫と美沙紀に用事があることを思い出してちょっと大学の中央広場に集めてくれない?』
『え!?なんで?てか美沙紀のこともまだ落ち着いてないじゃん!』
『いや美沙紀のこともまだ気になるし詳しく聞いとく…とりあえず大事な話だから頼む!』
『わかった…よぉ…』
トシとかっつんは腑に落ちない感じで答えた。
『詳しいことは絶対にあとで説明するから!』
『OK忘れんなよ!』
次の日、礼、薫、美沙紀の大学の中央広場に向かった。
薫はすでに待っていたが美沙紀がまだ来ていない。
『美沙紀は?』
『まだ来てないよ。大事な話って何!?礼が最近学校に来てないんだけど…』
『そのことなんだけど…』
『……二人共~~~~!待った~~~!?』
元気な声で登場した美沙紀。
美沙紀は肩にかからないくらいの短い髪に色は黒になっていた。
なにか前会った時に比べて自然体になった感じがした。
薫は優しく強く美沙紀に言った。
『遅い!!』
『ゴメ~ン』
『まぁとりあえず話はじめるね。真剣な話だからちゃんと聞いてね。』
『えっ!?え~~~~~~海外に!?しかもアフリカ!?孤児院!?なんで!?』
僕とトシはかっつんのように驚きが隠せなかった。
僕はとっさに礼のことを薫と美沙紀に話した方が良いのか迷った。
しかし僕は薫と美沙紀の連絡先を知らない。
そうなるとトシとかっつんに頼むしかない…
『美沙紀のことで驚いたのは置いといて、実はトシとかっつんに簡単な頼みがあるんだ…薫と美沙紀に用事があることを思い出してちょっと大学の中央広場に集めてくれない?』
『え!?なんで?てか美沙紀のこともまだ落ち着いてないじゃん!』
『いや美沙紀のこともまだ気になるし詳しく聞いとく…とりあえず大事な話だから頼む!』
『わかった…よぉ…』
トシとかっつんは腑に落ちない感じで答えた。
『詳しいことは絶対にあとで説明するから!』
『OK忘れんなよ!』
次の日、礼、薫、美沙紀の大学の中央広場に向かった。
薫はすでに待っていたが美沙紀がまだ来ていない。
『美沙紀は?』
『まだ来てないよ。大事な話って何!?礼が最近学校に来てないんだけど…』
『そのことなんだけど…』
『……二人共~~~~!待った~~~!?』
元気な声で登場した美沙紀。
美沙紀は肩にかからないくらいの短い髪に色は黒になっていた。
なにか前会った時に比べて自然体になった感じがした。
薫は優しく強く美沙紀に言った。
『遅い!!』
『ゴメ~ン』
『まぁとりあえず話はじめるね。真剣な話だからちゃんと聞いてね。』