君のトナリ
横目で見ると、悔しそうな顔をしたゆみが立っていた。
ばーーか。
あんたがあたしに勝てる訳ないやろ。
「じゃぁやっくんさんきゅっ♪」
「おう♪」
そう言って、あたしはやっ君が必死こいて書いた連絡を、消しゴムで消した。
シャーペンで書いてあった文字は、なんなく消えた。
「あ゛ーー!! 何で消すんよ!」
「汚いから」
「最悪や…」
やっくんめっちゃ落ち込んどうし♪
ばりおもろい♪
やっくんに大しては、少々Sッ気がある、あたし♪
ばーーか。
あんたがあたしに勝てる訳ないやろ。
「じゃぁやっくんさんきゅっ♪」
「おう♪」
そう言って、あたしはやっ君が必死こいて書いた連絡を、消しゴムで消した。
シャーペンで書いてあった文字は、なんなく消えた。
「あ゛ーー!! 何で消すんよ!」
「汚いから」
「最悪や…」
やっくんめっちゃ落ち込んどうし♪
ばりおもろい♪
やっくんに大しては、少々Sッ気がある、あたし♪