明日を信じて


教室に入り、黒板に張ってある座席表を見た。

「うっわ〜全然遠いよー。」

優希とあたしは、廊下側と、窓側の席でお願い離れてしまった。

「あっ、あたし窓際後ろ!」

優希と離れたのはちょっぴり悔しかったけど窓際の席で良かった。


席に座って、前の席とか隣の席の人を楽しみに待っていた。

…の、はずが…

げっ………
< 4 / 60 >

この作品をシェア

pagetop