ァたしの、ァたしだけのカレ

ァたしは

下を向いていたから

一応謝って顔を上げた。



目の前には2人の男の子。



「大丈夫?」

そぅ言って手を差し伸べてくれた。


「1年生だね?
 どうしたの?こんな所で。」

2人ともなかなか優しそうな先輩だった。


『すみません。ァたし達
 校舎内のお散歩を…。』

事情を話したら2人が案内してくれると言う!!


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