俺がお前に生きててほしいから


お互いにすぐに目を逸らした。


なんか私ドキドキしてる…。


HRが終わって私は真人さんを追い掛けた。



「あ、あの!」

「ん?あぁ~葵ちゃんか!また会ったな。俺びっくりしたし!お前高校2年だったんだ。」

「うん!!ってか私真人さん高校生だと思ってた…。」


「高校生!!?」



< 11 / 68 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop