俺がお前に生きててほしいから


ミイごめんね。


英語の時間は皆目を輝かせて聞いてた。




今日はお母さんの元に…あの公園にいってみよ。




真人さんくるのかな?


あれはたまたま来ただけなのかな?


なんか気になってきた!!



授業が終わるとすぐに
教室を飛び出して
真人さんを追い掛けた。


「真っ…先生!!!」

いけないいけない。


つい名前でよんじゃうとこだったぁ~。


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